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車検・点検整備・故障修理支援

車検について

車検は現在お使いの車が保安基準を満たし公道を安全に走行するのに適合しているかを判断する国の検査です。

その時には前後のブレーキ及びサイドブレーキの制動力及び、足回りの傾き(サイドスリップ)、スピードの指示、ヘッドライトの光軸および灯火類の点灯状態、排気ガス等について計器を使って測定し、車両の外部、室内、メーター、下廻りに異常がないかを国家資格を持つ検査員が点検します。

車の検査が合格して次回車検満了までを満たす自賠責保険に加入し税金である自動車重量税を支払い自動車税支払いの納税証明書の提出、確認をすれば次回車検までの運行が法的に許可されます。「法律上の運行許可」これが車検です。

オイル交換メンテナンス

整備(メンテナンス)について

車検点検整備

自動車には潤滑、冷却、伝達の為に色々なオイルが使われておりそれらは汚れ、劣化により機能低下、オイル量が減少します。人間の体でいう血液に当たる自動車のオイルは本来の高性能を保ち、故障を未然に防ぎ、愛車の使用年数を伸ばします。

また自動車には多数の消耗品がありこれらは使用による摩耗、損傷また時間が経つにつれ劣化し性能低下します。

具体的に言うとタイヤの溝がなくなると雨や雪の時にスリップします。バッテリーあがれば車は始動しません。ブレーキが消耗しすぎると事故につながります。プラグが摩耗すると車の調子が悪くなります。

ベルトが切れるとエンジン破損の原因になります。そのようになる前に整備士が点検しユーザーの使用状況や走行距離から使用限界を計算してアドバイスします。仕事などで整備の時間が取れない場合には予防的に早め早めの交換もお勧めします。

新車時の綺麗な状態を長く保つ目的や露天駐車での強い日差しや海沿いの地域での塩害、雪の降る地域での凍結防止剤や融雪剤からの車への影響を低く抑える為にボディーコーティングや錆止め塗装をお勧めします。

コロナ禍の影響で室内を清潔に保つ除菌や室内クリーニングも注目されています。

このように専門家は車の状態を点検し短期、中長期で将来起こりうる事を判断しユーザーと一緒になって愛車を積極的に良いコンディションに保ちます。この行動が整備(メンテナンス)です。

車検時以外でその車の状態を判断する機会が各定期点検になりメンテナンスの一環です。車の健康診断でユーザー様と愛車管理の話のできる良い機会となります。


故障修理について

故障修理は車の調子が悪く走行に不具合があり事故や破損などで動かない状態から元通りの状態に戻す作業です。 修理に関しては様々な専門家がおりその人たちの意見を聞く必要があります。

例えば鈑金でしたら鈑金屋さん、塗装の職人。電気やエアコンのトラブルは電装屋さん。タイヤの事はタイヤ屋さん。リコールや保証修理等の相談であればメーカーの方々、修理には部品を使いますので部品商の皆様とも話し合いが必要です。
これらを総合し故障原因を見つけ修理をすれば結果はこのようになりこの部品を使用し技術はこうなり費用はいくらになるとユーザに説明します。この過程はお互いが納得するために必要不可欠になると考えています。
よって修理に関する専門知識や複雑な流れ、費用等を総合的に判断しわかりやすく説明する支援をします。

また費用が高額になる時には他の車に買い替えなどのアドバイスを合わせてする必要があります。
重要な内容を本人の母国語(ベトナム語)で丁寧に伝えられる事は安全に非常に大きな影響を与えられると考えています。

故障修理

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